初めての海外旅行in香港(2025.4.4〜4.6)3日目
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3日目
中環
- 5時半起床。香港式にお粥を食べてみたくて専門店へ歩いて行ってみる


- またも林さんの広告に出会う(星展銀行)金融機関のイメージキャラクターも務められているんだなあ


- 忠記粥品へ。営業開始時刻の少し前に到着してしまったが親切にも入れてもらうことができた
- 豚モツとすり身団子のお粥、油條を頼む。油條はありがたいことにカットしてもらえた。やはり覚悟の要る量。豚モツと油條がガツンとくるが、これをサラサラ、あっさりしたお粥が全て受け止める。飲み物も兼ねているのかもしれないとすら思った

- 量と熱さがあるので食べるのに時間がかかったが、この間にもお客さんが入れ替わり立ち替わり。慣れていらっしゃるんだなあ
- 鳩が店内に入ってくる(飛んだりもする)とお店のおじさまが追い払う。鳩が歩いたり飛んだりする地下の駅をよく利用するのでまあこんなものかと思う
- ホテルへの帰り道で首輪付きの香港キャットに出会う。全然逃げない。堂々と毛繕いをしていて頼もしく愛らしかった
- 口の中を火傷していたので例のお茶を買う。売り上げに貢献。飲み口は広いが日本でも一般的なペットボトルの緑茶という雰囲気。ほ〜んまうまかった
- ホテルをチェックアウト。香港駅に向かい、インタウンチェックインを利用してみる。手慣れた係員さんの案内に従いスムーズに処理完了、でかい荷物とは日本で出会うことになった。こいつぁえれえ発明だ
- 中環に戻り、行ってみたかったbookazineへ。ここの紙ものやグッズがまあ〜〜〜〜かわいくて日本を発つ前にもしばらくサイトを眺めていた
- Tiger哥と十二が好きな方は私が概念だと思っているA4、A3プリントがあるので調べてみてほしい
- 美味しいと評判の泰昌餅家のエッグタルトを買う。これは日本で食べました。甘すぎず、鼻から卵の風味が抜けていくようだった

- おはようタオルが諦め切れないのでWellcomeを探して入るもやっぱりない……
- レートがいいらしいと評判のあった両替所が近かったのでお札を日本円に換金する
- 空港に向かった方がいい時刻が迫っている。道中、林さんと古氏が同時に載っている星展銀行の広告を遠目に見かける。動画も流れていたが撮れず……

- 香港駅に急いで向かい、無事にエアポート・エクスプレスに乗車。乗ってくるコスプレイヤーさんを割と見かけた。予想の域を出ないが、沿線のアジアワールド・エキスポでコスプレイベント的なものがあった……?
- 乗車中にも古氏がラッピングされたバスを見かける。ウフフ
香港国際空港
- 無事に保安検査を抜けお土産を買ったりお昼を食べたりして過ごす。ここで初めて香港の叉焼飯を食べる。正斗粥麺専家はチェーン店らしいのだが、ミシュラン一つ星を獲得しているそう。皿が斜めなのは写真が撮りやすくて嬉しい。美味しかった
- 香港でお昼を食べたのここが初めてだったかも

- 搭乗時刻になってもゲートの開く気配がない。準備に不都合があったらしく出発時刻が延期、おまけにゲートも変更。そんなあ
- 当初のゲートから変更先のゲートまで距離があるため、空港内を走る輸送電車に乗ることになる。すごい
- 変更後の出発時刻になってもやはり飛ぶ気配がない。虚無の心理になっていたが突然案内がスタート。1時間40分ほど遅れて搭乗。気が気ではなかった
- 待ち時間と機内では撮影した写真の整理を行っていた。かなり時間を有効に使えていたと思う
日本着
- 香港国際空港を経ると成田が小さく狭く思える
- 急いで入国審査に向かう人が多かった、仕方ない……
- 検疫だけ分からずまごついて列に並び直したりするも(最悪)、問題なく入国審査を突破。京成スカイライナーは終電を選ばざるを得なかった。しかしオープンチケットを買っておいて本当に助かった……
- 自宅へ向かう路線も終電。終電で帰れただけ良かったと思うことにして帰宅
やっておいてよかったこと
- 京成スカイライナーをオープンチケットで買っておくこと
乗車車両を事前指定しなければならないシステムだが、飛行機を初めとして交通機関に遅れが生じた時にもフレキシブルに列車を指定できる(改札を通る直前でもOK)。今回のように飛行機に遅れが生じた時にはとても助かった
- オクトパスへの事前入金
お金に心配なく公共交通機関を利用できるのって心の余裕が違う……最終利用からしばらく経過すれば手数料無料で払い戻しができるようなのでしばらく待ちます
- これは習慣の問題だが、運動を毎日、週末には重めに続けていた甲斐はあったと思う
心残り
- おはようタオル、目当てにしていたほとんどの雑誌が手に入らなかった。でもこれは私のアタリの付け方が良くなかったように思う……ので、もっと調査して臨めば良かったのかな〜。特に書店に関しては、誠品書店ばかりを探したので他の書店にはあったのかも?
- 量をケチったためアウトバスのヘアケア用品を前泊の段階でほぼ切らした。は? 100mlの範囲内で十分な量を持っていった方がいいと思う。帰国後も使えることやし
- 蒸し暑いかもしれないと思って半袖を中心に持っていった。雨もあり確かに湿度は高かったが、気温は正直東京とそう変わらないかも? 長袖でも良かった(しかし地下鉄電光掲示の天気予報で本日の湿度97%と書いてあったのを見た。雨だったから分かるけども〜 wow…)
総括
- 初めての海外旅行は思ったより大丈夫だったけど、これは香港の人に大丈夫にしてもらっていたのだと思う。特に言語面で。これからも英語を勉強するし、加えて広東語を学ぶ方がより香港の人々へ親切にいられるのだろう。そしてどんな形でも恩を返していけたらいいと思うし、実行したい
- 『九龍城寨之圍城』きっかけにして選んだ旅だが、一度行っただけで深く好きになって帰ってきた。香港の人と環境が好きだから傷付いてほしくない。自分が原因にもなりたくない。かれらの生活や文化がかれらの望むままに、平安で脅かされることがないように心から祈っている
- また、目当てを達成できたこととそうでないことが交互に繰り返される旅だったように思う。なんだかんだ首尾よく進んでいたことが自分にとって都合が良すぎるので、香港に行った日々は夢だったのではないかとすら考えてしまう。そんなことないのにね
- 結局旅で使わなかった持ち物もあるが、準備してしすぎることはないはず。念には念を入れて臨んだ方がいい
- 林峯さんと古天樂氏の広告を街のいたるところで見かけた。商品の品目が近かったり、同じ企業の広告にいることもあったりした。彼らの知名度を街から体感することになった。紛れもない広告王らですわ……。そんな俳優さんたちが日本にいらしたってすごくないですか!? 次回映画見た時にメタい見方はどこかでしてしまうと思う